グリップ/プラテン

概要

TA Electroforce引張/トーション疲労グリップはステンレス鋼製なので、生物学的な条件で長期間使用できます。質量が少ないため、グリップを高い周波数の試験アプリケーションに使用することもできます。

主な特長

• 材質はステンレス鋼
• 耐腐食設計
• 軽量 – 340グラムの移動質量
• 固定用のシンプルなツイストドライブを備えたクランプ設計
• 3,000 Nの荷重容量
• 28 N-mのトルク容量
• 検体を容易に着脱するための開放型設計
• 平面の検体、丸い検体を両方試験するための相互交換可能なグリップ面
• 最大350℃の温度まで使用可能

概要

TA Electroforceチタン引張/圧縮疲労グリップは、工業材料、生体材料、組織試験など、各種アプリケーションに使用できる低質量グリップです。

主な特長

• チタン製
• 水中および水中以外のアプリケーションの両方に使用可能
• 耐腐食設計
• 10-32 UNFマウントスレッド
• 450 Nの荷重容量
• 総予測質量:79グラム
• 固定用に六角ドライブナットを備えたクランプ設計
• 相互交換可能なグリップ面
• 刻み目が付いた平面、Vカットのグリップ面を利用可能
• 各種Electroforce®試験システムで利用可能
• 動作温度範囲:-150 ℃ ～ 350 ℃

概要

TA Electroforce低荷重グリップは適合サンプルに適した滑らかなグリップ面を備えています。 一般的なサンプルには、コラーゲンゲル、フィブリンゲル、その他、脆弱なため慎重に取り扱う必要がある生体材料と工業材料があります。グリップはElectroForce® BioDynamic®試験装置などの無菌環境、または、Electroforce 3100、3200、Testbenchシステムを用いた空気中、もしくは高温生理食塩水における無菌以外のアプリケーションに使用できます。

主な特長

• 10 N 最大荷重
• 固定用ローレットビスが付いたクランプ設計
• 滑らかなグリップ面
• 総予測質量:21グラム
• 最高検体厚さ8.4 mm
• 最高サンプル幅12.5 mm
• 推奨される最低サンプル全長12 mm
• 生理食塩水槽およびBioDynamicチャンバーを含む無菌以外のアプリケーション、および無菌アプリケーションで使用
• ElectroForce® 3100、3200、Testbench、BioDynamic®試験システムで利用可能

概要

TA Electroforceのくさび形グリップは、高荷重試験アプリケーションに役立ち、各種検体とロード条件に対応するために複数のオプションを利用できます。

主な特長

• 動作温度範囲:-150 ℃ ～ 350 ℃
• 厚さ0～19 mm x 幅25 mmの平面状の検体、または、直径4 mm～19 mmの球状の検体にくさび形のクリップを使用
• 検体の種類やサイズに対応するため、複数のくさび形から選択可能
• 15 kNの定格荷重
• Electroforce® 3300、3500システム、EnduraTec®空気圧サーボシステムで使用
• アキシャルのみ、引張/圧縮、引張/トーション/圧縮の構成から選択可能

概要

TA Electroforce DMAは軽量のペアとして提供され、動的機械分析試験アプリケーションのために設計されています。

主な特長

• 最高サンプル幅12.5 mm
• 450 Nの荷重容量
• 最高検体厚さ8.4 mm
• 固定用ローレットビスが付いたクランプ設計
• 検体を容易に着脱するための開放型設計
• 耐腐食設計
• 各グリップの重量は57グラム
• 1×10-32 UNFまたは4×6-32 UNCネジ取り付け設計
• 動作温度範囲:-150 ℃ ～ 350 ℃

概要

TA Electroforceの組織グリップは、ElectroForce® BioDynamic®システムの組織試験アプリケーション向けに設計されています。そのカムは独自のセルフタイトニング設計で、試験を通してセキュアなグリップを可能にします。

主な特長

• カムロックを備えたセルフタイトニング設計のプリロードスプリング
• 200 Nの荷重容量
• 最高サンプル厚さ5 mm
• グリップ面の幅 10 mm
• 最低総サンプル長 22 mm (厚さによって異なる)
• 材質はステンレス鋼
• 総予測質量:165グラム

概要

TA Electroforceの特許取得済み熱電冷却グリップは、検体組織の挟まれている部分を冷却、凍結し、試験中のすべりを防止します。他の冷却グリップと異なり、これらのグリップは自己完結型であり、一酸化炭素₂ または窒素をを補充する必要がありません₂.

主な特長

• サンプルを冷凍し、クリップ面の形状をとらせるペルチェ冷却装置
• 蛇行したクリップ面を備えたクランプ設計
• グリップ面の幅 35.5 mm
• 最高サンプル厚さ14.4 mm
• 2,250 Nの荷重容量
• チタン設計 – 1つのグリップあたり360グラム
• 自己完結型水冷/循環システム
• 1×10-32 UNFまたは4×6-32 UNCネジ取り付け設計
• TA ElectroForce®試験システム
• 総予測質量:360グラム

概要

これらの引張グリップはBioDynamic®チャンバー内部で使用できる、オートクレーブ可能な低質量グリップです。生体サンプルのグリップ要件を満たすため、2つの異なるグリップ面仕上げを利用できます。

主な特長

• 固定用ローレットビスが付いたクランプ設計
• 鋸歯状またはサンドブラストのグリップ面に適合
• 最高サンプル厚さ8.4 mm
• 最高サンプル幅12.5 mm
• 推奨される最低サンプル全長12 mm
• 最低サンプルゲージ長0 mm
• 最高サンプルゲージ長25 mm
• グリップあたり56グラム

概要

ElectroForce®プラテンは、コンポーネントの耐久性試験などの圧縮試験アプリケーション、または、粘弾性物質の動的特性評価に使用できます。プラテンは軽量で、耐腐食性設計なので、ElectroForce®試験システムや空気圧サーボシステムでの使用に適しています。

主な特長

• 耐腐食設計
• 水中および水中以外のアプリケーションの両方に使用可能
• 軽量設計
• プラテンのサイズと該当するシステムに応じて10-32 UNF、5/8-18 UNC、またはM16のマウントスレッドがあります
• プラテンは10 mm、25 mm、50 mm、100 mmから選択できます

ElectroForce BioDynamic®試験システムのプラテンに興味をお持ちの方はBose BioDynamicプラテンのページを参照してください。高温流体状物質の試験に興味をお持ちの方は、Bose高温プラテンカップのページを参照してください。

概要

Boseは試験アプリケーションの範囲を広げるため、ElectroForce® BioDynamic®試験システムで多検体と多孔性プラテンのオプションを用意しています。

主な特長

BioDynamic 4ウェル非多孔質プラテン

• 最大4つの検体を同時に試験可能
• 直径10 mmウェル
• 最小1 mmの検体厚さ
• Electroforce BioDynamic 5100、5200、5900試験システムで利用可能Overview DividerBD_Compression_Platen

膜を備えたBioDynamic多孔質プラテンアセンブリ

• 直径10 mmのプラテン
• 40 µmの細孔
• プラテンアセンブリを密閉する透明なシリコン膜材質はステンレス鋼
• Electroforce BioDynamic 5100、5200、5900試験システムで利用可能

概要

高温プラテンカップアセンブリは液状材料の粘弾性およびレオロジー特性の測定など、高温アプリケーションのために設計されています。

主な特長

• 底部がステンレス鋼でできている内径100 mmの石英カップと50 mmの上部圧縮プラテンを備えています
• Bose高温/低温チャンバーで直接使用するために設計されています